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Collection Connection店主による、お店の情報とカナダのアンティーク事情など・・
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現在、特別価格4,800円(船便送料込)で販売中です。
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その後、お名前や発送先などの情報をお伺いし、当店よりご注文書(お支払情報などが書かれています)をメールでお送りいたします。

こんな風に、今後不定期ではありますが、面白いアイテムをFacebookページのみで販売していく予定です。

どうかお見逃しなく!



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先週末、この辺りは紅葉のピークを迎え、日曜日はお天気も良かったので、近所のトレイルまでハイキング(散歩といった方が合っているかも)へ。

昔は線路があったという、この山べりのトレイル。
そのせいか、少し道幅も広かったりします。

 
地面は落葉でいっぱい


下にはゴルフ場が広がり、ところどころにあるゴルフ場内の木も紅葉して、芝生と紅葉のコントラストもきれいでした。


この辺りはオレンジが多めですね
(右端に少しだけ見えるのがオンタリオ湖から続くハミルトン・ベイです)


だいぶ気温も下がってきましたが、「う~、寒い!」と感じるのは朝晩くらいで、まだ日中は暖かめのカーディガンやフリース程度で大丈夫。
こういう日が続いてくれると、本当に助かります。
何せ、去年の冬がものすごく寒かったから。

さて、ハロウィンに向けて息子のコスチュームを製作中。
今年が最後でしょうね、Trick or Treatも。
どうなる事やら・・・・。







サンクスギヴィングだったので、アップルパイを焼きました。

素朴な、シンプルなアップルパイだけど、自分で作れば無添加、無香料。
自然そのままの味です。





先日、近くのリンゴ農園が経営しているお店へ行ったとき、店奥にあるキッチン(ガラス1枚隔てた向こうで、美味しいパイやらドーナツやらを作っているのが見える)では、ちょうどアップルパイを作っているところでした。
たくさん並んだパイシェルの中に、溢れんばかりの山盛りに盛られたリンゴのフィリング。
あぁ、こんなにたくさん入れるのかぁ、と感心、感動。
焼いたら中のリンゴは水分を出してくたくたになり、かさが減るんですもんね。

そして自分で上のパイを作った時。
買ったリンゴは4個。
皮をむいてスライスして、ボウルに入っていたそれはかなりの量だったのに、パイシェルの中に入れると山盛りにはならない。
急いで別の種類のリンゴを1個剥き、スライスして混ぜましたが、山盛りとまではいきませんでした。
残念ながらリンゴはもうなかったので、パイを被せて焼いちゃった。

焼きあがりは、やっぱりつぶれてしまいましたね。
でも味は上出来♪

去年の冬の厳しさのせいで、今年はリンゴが不作なんだそう。
いつもより少し値段も高めです。
けれども、カナダの秋の味覚、たっぷり楽しみたいと思います。


このあたりの紅葉は、今週末が見ごろのようです



この週末、月曜日がサンクスギヴィングデイ(カナダはアメリカよりひと足早い)で3連休でした。
お天気が良かった初日の土曜日に、ナイアガラまでドライブへ。

滝近くのアウトレットモールへ行き(隣の町に大型のアウトレットができたからか、この日はとっても空いてました。普段なら、週末の朝でもCOACHは列ができているのに)、そのあと息子のリクエストでアーケード(ゲームセンター)へ。
滝は車の窓から見るという、いつものものぐさスタイル。
近いし何回も来ているので、わざわざ車から降りてみることも少なくなってしまいました。


これはアメリカ滝です


ナイアガラ川

紅葉は、まだ10%と行ったところでしょうか。
もう見頃かなと思って狙っていったのですが、今年は少し遅れているので、ちょっと早かったなぁ・・・。

しっかり仕入れも忘れずに。
スヌーピーのシーツをゲットしてきましたよ。
これと同じ柄です。



準備ができるまで、もうしばらくお待ちください。


昨日もいつものように、仕入れであちこち廻っておりました。
ちょっと足をのばし、普段はあまり行かない店へ。
ここはいつも何かしら見つかるところなのですが、パイレックスもファイヤーキングもなし。

諦めかけて、キャッシャーの横にある、お人形が入ったバスケットを物色していたら、見覚えのある顔を発見。
「えっ!?これはもしや・・・」
着ているドレスは新しそうなものの、顔は何度もコレクターズブックで見た、60年代後半のバービーが!
 袋に入っているので刻印などが確認できず、本物なのかはわからなかったのですが、買いました。

ウキウキと車に戻り、その場で袋を開けてみました。
そしておもむろにドレスを剥ぐ!
(駐車中の車の中でバービーのドレスを脱がすって、やっぱり変ですよねぇ。一応、周りを見回して誰も見ていないことを確認してから脱がしました・笑)

この時代のバービーは、確かお尻に年代と製造場所が書かれているはず。
そう思って探したけれど、何も書いていない。
よく見ると、背中に
(C) 1968 Princess Grace Doll INC. Hong Kong
と書いてある。
バービーの製造元であるMattelの名前はどこにもありませんでした。

やっぱり違ったのか・・と思ってがっかりしたものの、まだ残っているまつ毛や顔の形、表情はどう見たって本で見たバービーと一緒。

家に戻ってから、インターネットでいろいろと調べてみました。

まず、ボディに書かれていたPrincess Grace Doll。
これはこれで実際に売られていた、バービータイプのお人形でした。
けれども、顔は全く違うものでした。
ということは、顔とボディは別物ということになります。
つまり、やっぱりこの顔はバービーなのかしら・・・。


うっすらと開いた唇がかわいい♪

どうにか手がかりになるものはないかしら?とうなじのあたりを見てみたり。
ぐしゃぐしゃになっている髪の毛をひっかきまわしていたら、頭のてっぺんに穴が開いているのを発見。
 頭に穴なんて、ダメージもひどすぎ。
またもやがっかり。
 
捨ててしまおうかな、
と一度は思ったものの、やっぱりどう見たって顔はバービー(笑)。
この顔のバービーについて、調べ続けました。
私が知る限りでは、Twist n Turnというシリーズのバービー。
それまでTwist、つまりウエストからねじるように横には動かせなかったボディが、動かせるようになったもの。
1960年代後期に作られたものです。

そして、画像検索で同じ顔を見つけ、髪の色やヘアスタイルを頼りに同じものを見つけ・・と、それからは転がるように謎が解けていきました。

どうやら、1970年代初期に作られたGrowin Pretty Hairというシリーズらしいです。
Made in Japanで、当時はピンクのドレスを着ておりました。
わずか2年しか製造されておらず、コレクターの間でも人気のアイテムだとか。

  写真はお借りしたものです


Growin Hair、髪が伸びる。
頭のてっぺんから生えているポニーテール部分を引っ張ると、長くなるという仕組みになっていました。
頭の穴から、そのポニーテールが出ていたのでしょう。
それが取れてしまったので、ぽっかり穴だけが残ってしまったのですね。
幸いヘアスタイルがストレートではなくウェーブがあるので、穴は、髪の毛に隠れて見えない状態です。
だから、そうっとしておけば大丈夫。
 
というわけで、昨日はバービーリサーチにだいぶ時間を費やしてしまいました。
さて、これからどうしよう?
ボディを探す長い旅に出ることになるのでしょうか。

ちなみにこちらは、Twist n Turnバービーのテレビコマーシャルです。
おもちゃ屋さんにそれまでの古いバービーを持っていくと、$1.50で買えたらしいですよ。


 

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