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ヴィンテージ・パイレックスの人気柄をモチーフに、パイレックス社が新しく作りだしたVintage Charmシリーズです。
一時は売り切れてしまっていたのですが、増産されたらしく、やっと手に入れることができました。
やっぱり大好きなバタープリントがモチーフになっている、この柄がいいなぁと♪
Rise'n Shineといいます。
こんな箱に入っています。
帽子の箱みたいで、なんだかわくわくする。
箱だけでも素敵♪
箱も柄によって違います
なるほど、バタープリントの柄を大雑把にしたような感じ。
ちなみに、ガラスはヴィンテージパイレックスよりも薄く、質感としてはコレールのよう。
ディッシュウォッシャーと電子レンジはOKだけど、オーブンはだめなようです。
SサイズとMサイズの蓋を使って、スタッキングしてみました
ちなみに、私なりのレビューをしてみますと、
使い勝手はとてもよいのですが、蓋が硬くて撓(しな)らないので、取るのが非常に難しい。
蓋がこんなに硬いのは、こうしてスタッキングする時に使えるようにと考えたためなのか?
もしそうであったのなら、蓋としての機能は期待できません。
液状のものなどが中に入っていたら、蓋をはずそうと格闘している時に絶対こぼれると思います。
そのくらい、取れない(泣)。
でも、現行品とあって、ガシガシ使っています。
ファイヤーキングのスプラッシュプルーフほどではありませんが、側面がやや平らになっているので、ケーキの生地を混ぜたりクリームを泡だてたりする時には、タネが底に集まりやすいので楽♪
傷も気にせず使えるので(壊れても今なら手に入るし)、こんな風に電動のハンドミキサーも使っちゃいます。
他にはこんな柄が出ています。
(画像はAmazonにリンクしています)
日本の今年の桜の開花は例年よりも早いとか。
こちらもこの3月は10℃を超す日が何日もあり、春が近いことを実感しております。
3月11日。
震災から早いもので、5年が経ちました。
実はこの日のショップウェブサイトのアクセス数が、普段より8割近くも少なかったのです。
最初は「なぜ?」とただ疑問に思ったのですが、
この日は、みなさんそれぞれ大事な日であったからですね。
テレビでは特別番組もあっただろうし、イベントに参加したり、大切な人に思いを馳せたり・・・。
アクセス数が次の日にまた元に戻った時に、皆さんの思いがこの特別な日に向けられていたんだなと言うことがわかり、なんだか心温まる気がしました。
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さて、先週1週間はマーチブレイクで学校がお休みでした。
私もあちこち出かけ、いろいろ仕入れてきましたよ。
ランズバーグのキャニスターにティーポット3個、パーコレーター1個、パイレックスのキャセロール、そしてウェッジウッドのピーターラビットプレート!
パーコレーターとティーポットはそれぞれ箱入りも!
残念ながら、箱入りとは言え新品ではないようですが(使用あとが見られました)、お手入れ後の状態は新品同様です。
近日中にショップにアップしますので、もうしばらくお待ちください。
ただいま、この冬一番のウィンターストーム襲来中。
強風に加えて雪。
この辺りでは、多いところで25cmほど積もるらしいです。
明日の朝、起きたらどうなっているのやら・・・。
それでも週末は記録更新するほど暖かかったんですよ。
最高気温15℃まで上がったらしいです。
日本もたぶん、この時期は暖かかったり寒さが戻ったり、気温が不安定でしょうね。
みなさま、風邪などひかないようにしてくださいね。
さて、スージー・クーパーの商品をいくつか入手しましたのでご紹介します。
こちらは、パトリシアローズのブルー、ティーカップのトリオになります。
Susie Cooper Blue Patricia Rose Tea Cup Trio
パトリシアローズの中でも最も人気があるのはピンクだと思いますが、他にもグリーンやイエロー、このブルーなんて言うのもあるんですよ。
清楚な感じで落ち着いて、ちょっぴり大人っぽくて・・・。
この色、特にレアと言うわけではありませんが、あまり見かけません。
今回、トリオを2セット(1セットはSold Outとなりました)、セットをばらし、カップ&ソーサーを2客、プレートを2枚とご用意しました。
貫入があるのはバラ売りのプレート1枚のみ。
小さなペイントロスなどはありますが、経年や希少なことを踏まえますと、よいコンディションと言えると思います。
詳細は、ウェブショップをご覧ください。
Collection Connection
こんにちは。
ブログの更新はしばらくぶりになります。
先日、日本は初夏のような陽気になったとか。
ちょうどその日、こちらは寒波が襲来しておりまして、最低気温が-20℃、その体感温度が-32℃と言うとても寒い1日でした。
さて、
ヴィンテージパイレックスのフレームウェアについて、お問い合わせがありましたので、リサーチをし、詳細についてまとめてみました。
お問い合わせの内容は、
ー当店で販売しているパーコレーターが「ティントブルー」と呼ばれるものかどうかー
ということでした。
日本のヴィンテージパイレックスを取り扱うショップでは、フレームウェアのガラスを「ティントブルー」と呼んでいるところも多いようですね。
ちなみに実際には、ブルーティント(Blue tint)が正しい呼び方です。
「青みがかった」という意味です。
パイレックスのフレーウェアでブルーティントと書かれたものと書かれていないもの、どう違うのかわからないと言う方も多いことでしょう。
パイレックスのフレームウェアは1936年に製造が始まりました。
当時製造されていたものは、ブルーがより濃いガラスでした(下の写真左側)。
刻印もこの頃はガラスそのものに刻まれる刻印ではなく、緑のカラーインクで押されたスタンプでした。
左:1938-1947年に製造されたグリーンのスタンプのもの 青みの強いガラス
右:1952-1979年に製造されたもの クリアと呼ばれるガラス
終戦後(1946年頃)には、フレームウェアのガラスはクリア(無色)と呼ばれるガラスに変わりました(写真右側)。一般的に無色ガラス製のキッチン用品が増えてきたというのが理由のようです。
そうしてフレームウェアは長い間親しまれ、1979年に製造終了となりました。ガラスの色がクリアになってから1979年の製造終了までの間に製造された製品は、全てこのクリアになるわけです。
(写真にある2タイプの間に、蓋や取っ手、バンドの形状などデザインの違うものが存在します)
上の写真や当店ウェブサイトの商品画像からもわかるように、クリアとは言っても少し青みがかっていますので、ブルーティントと呼ばれているのでしょう。
しかし、パイレックス社ではこのブルーティントを商品名には使用していません。
なので、当店でもこの呼び方はしておりません。
また、製造時期や工場の違いによってはクリアの中でもわずかに青みが強いもの、またその反対に青みが弱いものもあるようです。
時々お客様に「青みが強いものを」とリクエストされることがあるのですが、戦後に製造されたクリアガラスタイプの中から青みの強いものを判別するのは非常に困難です。
あくまでも見た目の問題、もともとは同じ色として作られたものですから、難しいのです。
おわかりいただけましたでしょうか?
今回詳しく調べたことで、私自身も勉強になりました。
それにしても、ヴィンテージパイレックスって奥が深い!
それもまた、魅力の一つなんですね。
考えてみれば、パーコレーターは製造開始から今年で78年目。
これからも大事に使ったり皆さんにご紹介していくことで、パーコレーターを始めフレームウェアの歴史を見守っていきたいと思います。
日本も各地で大雪が降ったり、ここのところ寒いようですね。
こちらも同じく今週はこの冬一番の寒さ、日中でも-10℃を下回る日があったくらいです。
(いや、これが普通なんですけどね。通常、1月は最高気温もマイナス気温です)
寒いけれど、出かけなければよいものは見つからない!
と言うわけで、先週末はちょっと足を伸ばして、大きめのアンティークモールへ行ってきました。
結局、販売用の収穫はなかったのですが、なんだか心ひかれて連れて帰って来てしまった一品。
笑う(しかも思いっきり)猫の置物 by McMaster Pottery
質感や貫入の入り具合から、古いものだろうなぁ・・とは思っていたのですが、家に帰って来てから調べてみると、1940年代のものらしいです。
しかも、地元のポッタリーで作られたものでした。
後ろ側、下半身には穴が開いていて、何か物を入れられるようになっています。
ペンたてかな?
全く猫らしくない笑い顔なんですが。
キモカワの部類に入りますかしらね。
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Collection Connection
カナダのオンタリオ州ハミルトンより、Fire-KingやPyrex、Susie Cooperなどのビンテージ食器、雑貨を日本にお届けしています。 船便送料無料! ぜひご利用ください。
