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先週末、カナダはサンクスギビングでした。
サンクスギビングの定番と言えば、ローストターキー。
それに、やはり旬のアップルパイやパンプキンパイ。
我が家もローストターキーにしようと計画していたのですが、3人家族にはやはりターキーは大きすぎる。
なんとなく躊躇しているうちに面倒くさくなってしまい、サンクスギビングデイ当日はアメリカ側にショッピングに行こうと言う予定もあったので、帰宅後に焼き始めるとなると手間と時間がかかるから、ターキーは断念。
(来年こそは!)
けれどもデザートだけは作ろうと(前の日に作ってしまえばいいから)、息子のリクエストでパンプキンパイを作ることにしました。
パンプキン、とひとえに言ってしまいますが、カボチャ=パンプキンではないのです。
日本のカボチャはSquashと呼ばれるもの。
Pumpkinと言うのはハロウィンでおなじみの、あのオレンジ色のものに限ります。
あのオレンジ色のパンプキンでもパイは作りますが、なんとなく水っぽい。
私はいつも、カボチャそっくりのButtercupという品種のSquashで作ります。
スーパーにButtercupを探しに行くと、あらら?そのものがありました、カボチャそのものが。
その名もKabocha!
今回はこれで作ろう。
(見た目、ほぼButtercupです)
家に帰って半分に切ってみると、鮮やかなオレンジ。
水分もあり、日本のカボチャそのものでした。
煮物もいいけど、今回はパイに変身!
適当な大きさに切り、ラップをしてレンジでチン。
柔らかくなったらさまし、皮をむきます。
ミキサーに生クリーム、砂糖、シナモン、卵を入れて混ぜたところに、少しずつこのカボチャを投入していきます。
全部入れて(今回4分の3使いました)なめらかになったら裏ごしし、これがフィリングとなります。
パイ生地をセットしたパイディッシュにこのフィリングを流し込み、焼くことおよそ1時間。
パイ生地がこんがりきつね色になり、フィリングが固まったら焼き上がり。
この色にはやっぱりこのお皿でしょう?
ファイヤーキングのレストランウェア、パイプレートでいただきました。
ホイップクリームは欠かせませんね。
さんまもマツタケもありませんが、カナダでも秋の味覚をこんな風に楽しんでいます。
Kabocha Pie with Fire King Restaurant Ware Pie Plate
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Collection Connection
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