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ここに来てくださった皆様へ
この12月6日でCollection Connectionは、10周年を迎えることとなりました。
これまでお買い上げくださったお客さま、並びにショップサイトを楽しみにご覧になってくださっている皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
それで今日は、私がCollection Connectionを始めようと思った、きっかけ。
以前にもどこかで書いたかもしれませんが、今日は思い出を振り返りながら、詳しくお話しいたします。
あれは2006年。9月頃だったでしょうか?
その頃仲よくしていた、駐在でこちらに来ていた日本人の友達が、ファイヤーキングやパイレックスを集めていました。
彼女の家に初めてパーティで呼ばれた時にあれこれ見せてもらったものの、実を言うと最初はピンと来なかったのです。
キャビネットの引き出しいっぱいに入ったジェダイトのマグ。
「ふ~ん、こんなのが人気があるんだ」
なんて、本当にその程度。
それから私は彼女から「ここに行けばいろいろ見つかるよ」と教わった店(スリフトストアでしたね)に、自分で行ってみることにしたのです。
その時は本当に何気なく、暇つぶし程度の気分で。何を求めてと言うわけではないし、何の期待もしていませんでした。
で、キッチンウェアのコーナーをうろうろしていたら・・・
「あ、これ見たことある!」
彼女の家にあったのと同じものを見つけたのです。
パイレックスのバタープリントのミキシングボウルでした。
Vintage Pyrex Butter Print Mixing Bowl
手にとってみたボウル。なるほどかわいい♪
サイズ違い2個であるけど、今日は1個だけ買って帰ろう♪
値札には、値段とその横に「x2」と書いてあったのですが、私はこの意味がわからずに(何せ、スリフトストアに行くこと自体初めてでしたから)Sサイズを置いてMサイズだけ買って来たのです。
あとになって知ったのですが、これは「2個でこの値段ですよ」と言う意味。だから、二つ持ちかえるべきだったんですよね。
それほどに疎い私でした。
家に持って帰ってきたボウル。
丁寧に洗ってピカピカになり、眺めてなんだかとてもうれしくなって、だんだんと好きになって来て、ネットで調べてみるとなかなか人気と価値のあるもの。
そしてスリフトストア自体も楽しくて、その頃はスリフトに行けば必ずこう言ったものが手に入ったものでしたから、それからというもの、頻繁に足を運ぶようになりました。
そうして物が増えていくのと同時に、いろいろと勉強を始めました。
このスタンプはこのメーカー。古いものか、比較的新しいものか。
このシリーズにはどんなアイテムがあるのか。色違いは?レア度は?
コレクター本を買い、ネットで市場をチェックし、とにかくいろんなことを調べました。
(大人になってからの勉強は楽しい!)
最初は自分が売るなんて、全く思っていなかったのです。
けれども、その頃我が家は大きな(無謀ともいえる)計画がありました。
家を売って、子供が幼稚園の年長と小学1年生になる2年間だけ帰国しようと言うことでした。
家は9月には売りに出していましたし、日本に帰ることはもう決まったようなもの。
同じ頃にこうしてどんどんとヴィンテージ食器などが増えてきたので、それなら日本にまとめて持ち帰って売ろうと思い始めたのです。
そうして12月。
ショップサーバーを決め、とりあえずは始めてみよう!と立ち上げたのが12月6日でした。
あれから10年。
日本で販売、カナダに戻ってからの継続、アンティークモールでの販売、アンティークショウへ出店・・といろいろありましたが、常に前向きに、右肩をちょっと上げながらがんばっています。
続きはまた後ほど♪
この12月6日でCollection Connectionは、10周年を迎えることとなりました。
これまでお買い上げくださったお客さま、並びにショップサイトを楽しみにご覧になってくださっている皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。
それで今日は、私がCollection Connectionを始めようと思った、きっかけ。
以前にもどこかで書いたかもしれませんが、今日は思い出を振り返りながら、詳しくお話しいたします。
あれは2006年。9月頃だったでしょうか?
その頃仲よくしていた、駐在でこちらに来ていた日本人の友達が、ファイヤーキングやパイレックスを集めていました。
彼女の家に初めてパーティで呼ばれた時にあれこれ見せてもらったものの、実を言うと最初はピンと来なかったのです。
キャビネットの引き出しいっぱいに入ったジェダイトのマグ。
「ふ~ん、こんなのが人気があるんだ」
なんて、本当にその程度。
それから私は彼女から「ここに行けばいろいろ見つかるよ」と教わった店(スリフトストアでしたね)に、自分で行ってみることにしたのです。
その時は本当に何気なく、暇つぶし程度の気分で。何を求めてと言うわけではないし、何の期待もしていませんでした。
で、キッチンウェアのコーナーをうろうろしていたら・・・
「あ、これ見たことある!」
彼女の家にあったのと同じものを見つけたのです。
パイレックスのバタープリントのミキシングボウルでした。
Vintage Pyrex Butter Print Mixing Bowl
手にとってみたボウル。なるほどかわいい♪
サイズ違い2個であるけど、今日は1個だけ買って帰ろう♪
値札には、値段とその横に「x2」と書いてあったのですが、私はこの意味がわからずに(何せ、スリフトストアに行くこと自体初めてでしたから)Sサイズを置いてMサイズだけ買って来たのです。
あとになって知ったのですが、これは「2個でこの値段ですよ」と言う意味。だから、二つ持ちかえるべきだったんですよね。
それほどに疎い私でした。
家に持って帰ってきたボウル。
丁寧に洗ってピカピカになり、眺めてなんだかとてもうれしくなって、だんだんと好きになって来て、ネットで調べてみるとなかなか人気と価値のあるもの。
そしてスリフトストア自体も楽しくて、その頃はスリフトに行けば必ずこう言ったものが手に入ったものでしたから、それからというもの、頻繁に足を運ぶようになりました。
そうして物が増えていくのと同時に、いろいろと勉強を始めました。
このスタンプはこのメーカー。古いものか、比較的新しいものか。
このシリーズにはどんなアイテムがあるのか。色違いは?レア度は?
コレクター本を買い、ネットで市場をチェックし、とにかくいろんなことを調べました。
(大人になってからの勉強は楽しい!)
最初は自分が売るなんて、全く思っていなかったのです。
けれども、その頃我が家は大きな(無謀ともいえる)計画がありました。
家を売って、子供が幼稚園の年長と小学1年生になる2年間だけ帰国しようと言うことでした。
家は9月には売りに出していましたし、日本に帰ることはもう決まったようなもの。
同じ頃にこうしてどんどんとヴィンテージ食器などが増えてきたので、それなら日本にまとめて持ち帰って売ろうと思い始めたのです。
そうして12月。
ショップサーバーを決め、とりあえずは始めてみよう!と立ち上げたのが12月6日でした。
あれから10年。
日本で販売、カナダに戻ってからの継続、アンティークモールでの販売、アンティークショウへ出店・・といろいろありましたが、常に前向きに、右肩をちょっと上げながらがんばっています。
続きはまた後ほど♪
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