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Collection Connection店主による、お店の情報とカナダのアンティーク事情など・・
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やってきました。アンティーキングの季節。
今年も、Aberfoyle Antique Marketがオープンしました。

2週間後にアンティークショウがありますが、待ち切れずオープン当日に行って来ました。
9時ごろに到着しましたが、既に駐車場には結構な数の車。
風は冷たいけれども青空が広がるよいお天気♪






そろりそろりと歩きながら、物色。
早速2件目のブースでスージーのデミタスC&Sを見つけ、お店の人と交渉。
2セット買ったので$5まけてもらいました。
「あなた、日本人?」
なんて聞かれて、そうですと答えると
「親戚に日本で働いてる人がいてねぇ。まわりはみんな親切だし、いろいろ物をくれるし、食べ物も美味しいしって感激してるみたいなの」
ですって。
そうでしょう、そうでしょう。
こういう話を聞くのは嬉しいですね。いつでも、どこでも。アンティーキング中でも。

このマーケットには上の写真のような仮設テントのブースと、常設の掘っ建て小屋のようなブースがあるのですが、常設のブースの方は少し入れ替わりがあったようで、これまで結構パイレックスとかファイヤーキングを買っていたブース(ここで確か、レッドバロンも見つけたんだっけ)がなんとなくなってしまってました。
残念なことですが、いつもおまけしてくれる優しいおばあさんのいるブースは健在で、今回もファイヤーキングのマグをまけてもらいました。



ファイヤーキングやパイレックスも



スーツケース型のテレビ ハンナ・バーバラのカートゥーンなんか見たら最高!



おそらく半分はMade in Japan かわいいS&Pやフィギュリンたち


今年もシーズンパスを買ったので、行けるだけ行きましょう。
お近くの方は、ぜひ!

Aberfoyle Antique Market
入場料 $2
シーズンパス $15、二枚で$25

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私のアシスタント兼運転手である夫と仕入れで店をまわると、普段買わないものを買ったりすることがよくあります。
家具(ブース販売用の小さなもの)なんかは夫の担当。
私は家具のメーカーや状態には詳しくないので、滅多に自分で買うことはありませんが、夫の方は私より少しだけ知識がある。
そんなわけで、先週二人で出かけた時に、こんなものを見つけました。


             Vintage Singer Sewing Machine 1948

黒いボディがカッコいい、1948年にカナダで製造されたSingerのミシンです。
(1948年製だと言うことは、型番のアルファベットから判別できます)
この年代だと既に電気式です。
コードをつなぎ、ペダルを足で踏んで操作するタイプです。

ミシンだけではなく、テーブルつきでした。
普段は小さなデスクのよう。
テーブルトップを左右に開けば、こんな風に作業台になります。

                 引き出しもついています


うちの車(スモールセダン)ではぎりぎりのサイズ。
なんとかバックシートに押し込み、連れて帰って来ましたが、コードを繋ぐも動かない(汗)。
今のところちょっと忙しいのでこれ以上進んでませんが、きちんと作動させたいですねぇ。



カナダでは、酒類の販売・管理方法は州によってそれぞれ違い、ここオンタリオ州ではオンタリオ州酒類管理局(L.C.B.O.)によって専売制となっています。
つまり、日本みたいにスーパーやコンビニエンスストアなどでは酒類は買うことができず、基本的にはL.C.B.O.の直営店舗だけでの販売となります。
(ビールはBeer Storeというビール専門の店があり、そこでも買うことができますが)

営業時間は店舗によって異なりますが、祝日はお休み、閉店時間も早いところで9時と不便と言ったら不便。
夜の夜中や祝日に「飲みたいな」と思っても、買うことはできません。
せめてビールだけでも、早くスーパーで売って欲しいものです。

ところで、そのL.C.B.O.ですが、シーズンごとに立派な雑誌を発行しています。
酒類の新商品や、レシピと一緒にそれに合うワインが紹介されていたり、カクテルのレシピが載っていたりするのですが、良質の紙が使われているようで、日本のファッション雑誌のようにどっしりと重い、カナダにしては立派な雑誌です。
そして、立派にもかかわらず、フリーマガジン、つまり無料で配布されており、L.C.B.O.店舗に行けばもらうことができます。
(これだけ立派な雑誌をタダで配るくらいなら、もう少し酒税を安くしてくれーと思うのは私だけではないはず)

ともあれ、タダなので置いてあれば私も貰ってきますが、この雑誌、ファイヤーキングやパイレックスなどのヴィンテージ食器登場率が結構高い。
毎号のように何かしら使われているのではないかしら?

そして今期号、現在配布されているものには、パイレックスのソースパンが登場しておりました。
                こんな使い方もあるのですね

Canadian Holiday Punch。オレンジとシナモンが入った、パンチの冬バージョンですね。
フレームウェアなら火にかけても大丈夫なわけだし、なるほど、これは美味しそう♪



今朝の気温は-3℃。
11月に入り、だいぶ寒くなってきました。
カルガリーの方では既に積雪がみられ、暦の上ではまだ秋ですが、冬に近づいてきたのがわかります。

これまで楽しみだったAberfoyle Antique Marketも先週末で今年は終了。
アンティークファンにとって、冬は行動範囲が狭くなってちょっぴりつまらない季節です。

そんな時、アンティークのフリーペイパーを読んでいたら、日曜日に近くで屋内のアンティークのイベントがあるとのこと。
入場料も$2とリーズナブル。
何も予定がなかったので、夫(当店の運転手兼荷物持ち、時に交渉係)と行ってみることに。

Ancaster's Collectors Marketplace

小規模のアンティークショウと言った感じで、ホールの中にテーブルが並べられ、小さめのアンティークやコレクティブルズ、コレクターズアイテムが売られていました。
            入場料$2なら、こんなものでしょう


コインやトレーディングカード、ボトル、有名人のサイン入りグッズ、おもちゃなど、普段アンティークショップでも見かけない、なかなか興味深いものがありました。

こちらは、男性好みのサイン(看板)やコカコーラグッズ、ギターなどを扱うブース。
 
        最近、古いサインやコカコーラグッズは男性にとても人気です


私好みのブースがあったのでカメラを向けると、ヴェンダーの方が「やっと写真を撮ってもらえる!」と嬉しそう。
ずらりと並べられた、いろんなキャラクターのシャンプーボトル。
         マイティーマウス、シルベスタなんてのもありますね

そのおじさんお奨めが、こちらの貯金箱。
「Made in Canadaなんだよー」
と自慢げに言っておりました。
私はあまり詳しくないので、「ふーん」としか言葉を返せなかったのですが。
 
       ほっぺがぷっくりかわいい♪インディアンの女の子の貯金箱

バービーを置いているブースもいくつかあり、最近古いバービーにとても興味のある私は、近くでお目にかかれて感激♪
「これはオリジナルなの?」
とヴェンダーに聞くと、ちょっと待ってよ・・・とファイルをチェックして
「これは一番初めのじゃないけど60うん年の製造で、こっちは何年で・・・」と詳しく教えてくれました。
リプロじゃなければ、私にとっては初期のバービーは何年ものでもよいのですが。
ちなみに、この写真のバービーは$250でした。
一番最初のなんて、何千ドルもするそうです。
バービーを手にする日はまだまだ先になりそうです。
      服がはだけているのにそのまま撮ってしまった。ごめんなさいバービー。


ファイヤーキングやパイレックスを扱うブースは殆どなくて、ちょっと物足りない感じがしましたが、一つのブースでファイヤーキングのキンバリーマグ&ボウルとグラスベイクのリプトンマグを見つけ、お持ち帰り♪

近々ショップにアップします。

10月に入りましたが、なんと連日15℃前後の暖かさ。
今週末は20℃になる予報。
お天気もよろしい様で、穏やかなサンクスギビングになりそうです。
(アメリカのサンクスギビングは11月ですが、カナダは10月なのです)

今日は、あんまりお天気が良かったので、
行っちゃおうかな・・・止めとこうかな・・・いや行っちゃう!行っちゃえ~!!
と、運転嫌いの私が珍しく、一人きりで50分かけてアンティークモールのある町までドライブ。
こういう時の意気込みと言ったら、苦手なハイウェイまでずんずん行けてしまうほど心強い。
(帰りはハイウェイを避けて帰って来ましたが・苦笑)

行ったのは、Cambridgeと言う町にある、Southworks Antiques。
オンタリオ州のアンティークモールの中では大きい方です。
通路が長ーく2列あり、それぞれの通路の両脇にブースが並んでいます。




写真を撮っていいかお店の人に聞いたら、簡単にOKを貰いました。
堂々とカメラを持って、いざ!

このモールは天井が高く、窓はそんなにないのですが、照明が明るくどのブースも商品が見易くなっています。
少ない窓を上手くディスプレイに利用しています。

            窓越しに並んだアンティーク缶が素敵♪


愛らしい、NapcoのMiss Cutie Cookie Jar。
日本製なんですよ。
お値段がとても良心的♡
と思ったら、As is つまり難有りでした。
               残念ながら、蓋が割れていました


パイレックスあり、ファイヤーキングあり、スージーありの割と私好みのブース。
お値段が高く、お持ち帰りなし。
                 ディスプレイの参考に



別のブースでパイレックスのターコイズ(M)とピンク(L)とイエロー(LL)という謎の組み合わせのミキシングボウルセットがあり、安かったので連れて帰ろうと思っていたら、よく見るとピンクのボウルのリムにチップが・・・。
主役のピンクがダメなら仕方ない。
結局、何にも買わずに帰って来ました。

けれども、紅葉を眺めながら、ロックを聴きながらのひとりドライブも楽しかったし、何より私にもやればできるってことがわかったのが、今日のよい収穫。


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