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少し前のことになりますが、いつも仕入れに行く店で、フィッシャープライスの古いおもちゃを見つけまして。
フィッシャープライス・トイはあまり詳しくないのですが、コンディションもよく、パーツも全て揃っていたので連れて帰りました。
Vintage Fisher Price Shool Days Desk 1970's
バッグのように取っ手がついたこのデスク。
一番広い面(グリーンの部分)は黒板になっていて、チョークで絵やら字やら書くことができます(黄色の四角いのが黒板消し)。
おまけにスティール製なので、付属の数字やアルファベットのマグネットをくっつけて並べたり。
そうそう、チョークと黒板消し、数字のマグネットは写真上の方の扉(引き戸)を開けてしまいます。
アルファベットのマグネットは、ハンドル下の引き出しをあけて、そこに収納。
引き出しにきれいに並べてしまいましょう♪
それから、ハンドルの上にはカード類が入っています。
アルファベットと数字のおべんきょうカード。
くりぬき部分に自分で数字やアルファベットを当てはめて、完成させると言うしくみ。
おまけに、英語バージョンとフランス語バージョンあり。
絵もかわいい♪
アンティークモールのブースで販売したところ、売れてしまいました。
私自身はフィッシャープライスなどのトイ関係はコレクションしていないのですが、これはとっておけばよかったかな?とちょっぴり後悔。
今日、2月17日(2月第3月曜日)は、オンタリオではFamily Dayという祝日です。
まだ歴史の浅い祝日で、なんとなく馴染みがなく、Family Dayと言うからにはファミリーでどこかに行ったり何かしたりしたいものの、殆どのお店はお休みという・・・。
モールに行ってショッピングしたいーなんて家族だっていると思うのですが。
そういう私達家族も何もすることがなく、何かイベントはないかしらん?と調べてみたところ、ちょうど市内でToy & Collectible Showと言うのがやっているのを知り、入場料も$3と手頃なので、言ってみることにしました。
それと言うのも、先日アンティークモールでこんなものを見つけたのです。
1960'sのMidge doll。
Midgeはバービーのお友達として、1963年に登場。
バービーはセクシュアル過ぎるというクレームを受けて、そばかすとちょっと団子っ鼻気味のかわいいこのMidgeが生まれたとのこと。
バービーはファッショナブルでカッコいいけれど、このミッジはかわいい路線。
今ではバービーと並ぶ立派なヴィンテージですが、お値段としてはバービーよりも下。
つまり、私でも手が出せる?
そんなわけで、バービーやミッジを探しにショウに出かけて行きました。
バービーのお友達、Midge♪
洋服も当時のもの
入場料3ドルを払い、会場に入ってみると結構な人!
かなり混雑していました。
(圧倒されて全体の写真を撮りはぐってしまった)
大半はトレーディングカード。
野球やホッケー、フットボールと言ったトレーディングカードですが、中には$800という高値がついたものも。
コレクターがたくさんいるんですね。
それから、コミック。
こんな風に並べられると圧巻!
なんだか殆どが男性好みのものばかり・・・。
そんな中にも、バービーを専門に扱うヴェンダーが2,3おりました。
その中のヴェンダーの一人に、箱いっぱいに入ったバービーとバービーグッズを見せてもらいましたが、やっぱり本物はかわいい♪
「今日、ほかのヴェンダーに箱ごと売ることになってるんだけど見せてあげる」
と言ってバービー6体と家具などを見せてもらいました。
服や小物もいっぱい入っているとのこと。
それからこちらは別のヴェンダーが売っていたバービーたち。
どれもこれもコンディションがいい♪
(お値段もそれなりによかったですが)
服もたくさん売ってました。
ミッジはあまりよい子がいませんでした。
アンティークモールで見つけた子(上の写真)が今のところ一番かな。
確かにミッジよりはるかにセクシーだわ
私がバービーやミッジを手にするのはいつになることやら・・・。
でも、いつか、自分のお気に入りを一つ、手にしたいものです。
2014年になりました。
今年もCollection Connectionをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、年の始めはバービーについて書いてみたいと思います。
バービーと言っても、初期のもの、いわゆるヴィンテージバービーです。
アンティークショウで見てから、なんだか気になり始めたヴィンテージバービー。
への字眉とつんとした目が特徴です。
つんとスカした流し目が特徴
いかにもアメリカンガールといったバービー。
けれども実は、ヨーロッパ出身だった!?
時はさかのぼって1952年。
ドイツ(当時西ドイツ)の時事通信紙に掲載されていた連載マンガ。
その主人口であったLilliは瞬く間に人気を集め、とうとう1955年にLilli人形が発売されることになりました。
最初はタバコ屋や何軒かのおもちゃ屋さんで売られていたLilliは、じきにヨーロッパ中へと広まって行きました。
その頃、ヨーロッパ旅行に出かけたアメリカのマテル社(バービーの製造・販売元)の経営者の一人であるRuthは、スイスでこのLilli人形と出会います。
Ruthは
「これこそ、私が探していた人形だわ!」
と、大変気に入り何体か買い求め、アメリカに持ち帰りました。
そして改良を重ね、1959年にバービーが誕生したのです。
ちなみにBarbieと言う名前は、Ruthの娘の名前からきているとのこと。
意外や意外、ドイツ出身だったバービー。
なんだか生誕の秘密を知ってしまったようで、ますます興味が湧いてきました。
ドレスも小物も当時のものは粋でカッコいい!
職業婦人をテーマにしたものもあるんですよ。
いつかはものにしたい♪
と切実に思うこの頃です。
今はピンクのビートルだったりしますが、当時はこんなカッコいいスポーツカー!
さて今日から11月。
ハロウィンのコスチューム作りなどでバタバタと忙しく、更新が遅れてしまいました。
皆さんのハロウィンはいかがでしたでしょうか?
こちら、カナダのオンタリオ州は生憎の雨。
しかも強風。
幸い、気温は15℃前後と暖かかったのですが、雨や風のせいで体感気温はもう少し低かったようです。
何はともあれ、無事終了。
気持ちも風景も、今度はクリスマスへとがらりと変わります。
さて、今日はパイレックスの話。
このところとても気になるパイレックスの古今東西。
ご存じの方もいると思いますが、当店は日本のお客様向けにネットショップでの販売と、現地のコレクティブルファン向けにアンティークモールのブースを借りて販売しております。
どちらも同じ様な品ぞろえですが、ブースでは日本には送ることができない(送ろうと思えばできるのでしょうが、手間がかかるのでしておりません)家具や重いもの、大きいものも販売しております。
重量のあるパイレックスも、ついついブースへと流れて行ってしまうのですが、実際、どちらで販売しようかとても悩むところ。
いろいろと市場調査をしていますが、日本と北米とでは好まれる商品がだいぶ違うことに気がつきました。
日本では、それほどレア度にかかわらず、かわいい、カラフルなものが人気があるようです。
例えば、グースベリー、バタープリント、スプリングブラッサム、フレンドシップなどなど。
柄違いで同じもの(例えば、ミキシングボウルのSサイズだけをあれこれ)を集める方も多いようですね。
北米では、パイレックスのコレクターは非常にマニアック。
比較的、レアなアイテムに人気が集中し、レアな柄だけを集める人も多いようです。
つい先日も、某オークションサイトで、珍しい柄のミキシングボウル2個セットが$205で落札されていました。
北米での価格も上がってきていて、パーコレーターやティーポットは6~7年前と比べて倍くらいになっているのではないでしょうか。
比例して、仕入れ価格も上がってきています。
ディーラーにも辛いところ・・・。
世界共通で人気の、バタープリント Pyrex Cinderella Bowl Set Butter Print
当店では、パイレックスもリーズナブルな価格で販売しております。
送料(価格に含まれております)がだいぶかかってしまうのですが、ぎりぎりのところまで価格を押さえております。
バタープリントのシンデレラボウルセットは、そろそろ販売開始します。
もうしばらくお待ちください。
先週末、カナダはサンクスギビングでした。
サンクスギビングの定番と言えば、ローストターキー。
それに、やはり旬のアップルパイやパンプキンパイ。
我が家もローストターキーにしようと計画していたのですが、3人家族にはやはりターキーは大きすぎる。
なんとなく躊躇しているうちに面倒くさくなってしまい、サンクスギビングデイ当日はアメリカ側にショッピングに行こうと言う予定もあったので、帰宅後に焼き始めるとなると手間と時間がかかるから、ターキーは断念。
(来年こそは!)
けれどもデザートだけは作ろうと(前の日に作ってしまえばいいから)、息子のリクエストでパンプキンパイを作ることにしました。
パンプキン、とひとえに言ってしまいますが、カボチャ=パンプキンではないのです。
日本のカボチャはSquashと呼ばれるもの。
Pumpkinと言うのはハロウィンでおなじみの、あのオレンジ色のものに限ります。
あのオレンジ色のパンプキンでもパイは作りますが、なんとなく水っぽい。
私はいつも、カボチャそっくりのButtercupという品種のSquashで作ります。
スーパーにButtercupを探しに行くと、あらら?そのものがありました、カボチャそのものが。
その名もKabocha!
今回はこれで作ろう。
(見た目、ほぼButtercupです)
家に帰って半分に切ってみると、鮮やかなオレンジ。
水分もあり、日本のカボチャそのものでした。
煮物もいいけど、今回はパイに変身!
適当な大きさに切り、ラップをしてレンジでチン。
柔らかくなったらさまし、皮をむきます。
ミキサーに生クリーム、砂糖、シナモン、卵を入れて混ぜたところに、少しずつこのカボチャを投入していきます。
全部入れて(今回4分の3使いました)なめらかになったら裏ごしし、これがフィリングとなります。
パイ生地をセットしたパイディッシュにこのフィリングを流し込み、焼くことおよそ1時間。
パイ生地がこんがりきつね色になり、フィリングが固まったら焼き上がり。
この色にはやっぱりこのお皿でしょう?
ファイヤーキングのレストランウェア、パイプレートでいただきました。
ホイップクリームは欠かせませんね。
さんまもマツタケもありませんが、カナダでも秋の味覚をこんな風に楽しんでいます。
Kabocha Pie with Fire King Restaurant Ware Pie Plate
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Collection Connection
カナダのオンタリオ州ハミルトンより、Fire-KingやPyrex、Susie Cooperなどのビンテージ食器、雑貨を日本にお届けしています。 船便送料無料! ぜひご利用ください。
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