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Collection Connection店主による、お店の情報とカナダのアンティーク事情など・・
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今日は、一味違ったビンテージ品をご紹介します。
ドイツSteiff社製のぬいぐるみ。

PB197603.jpg
左が猫のSulla、右はダックスフントのWaldi


製造年代は猫が1970年代、ダックスフントが1960年代のようです。
どちらも夫の実家にあったもので、ダックスフントは夫が小さい頃に遊んだものでした。
夫の両親はドイツ移民で、どちらもドイツに里帰りした時に買ってきたものです。
丈夫に作られていて、しっかり今でも立つことができる。
さすが、ドイツ製!

世界で初めてテディベアを作ったSteiff。
1880年に創業し、現在もなお愛されるテディベアやぬいぐるみを作り続けています。
初期に製造されたテディベアは既にアンティークとなり、一体何千万円という高値がついて、オークションで落札されています。
子供たちに抱きしめられ、かわいがられ、時には舐められ、引っ張られ、擦り切れてしまったおもちゃにそんな価値があるなんて信じがたいことですが、歴史があり、今でも愛してやまないコレクターが世界中にいるからでしょう。

私はテディベアやSteiffのコレクターではありませんが、アンティークショップで見かけると立ち止ってしまいます。
だって、やっぱりかわいい♪
目が取れかかっていても、顔がペチャンコでも。

これからもこの2体は大事にしていこうと思っています。

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北米には、Jelloというジェリー(英語読みにするとこうなりますが、日本語ではゼリーですね)パウダーがあります。
お湯に溶かし、そのあと冷やし固める。
手軽なデザートで、ずいぶんと昔から親しまれていました。
私の夫の実家でも、人が集まった時の食後のデザートに(お茶の時間ではなくて、食事をしたあとすぐに食べるデザート)、よく出されていました。

これがそのJelloです
 

そのままただ、溶かして冷やし固めてもいいし、ホイップクリームを乗せたり混ぜたり。
クリームを作る時に混ぜるとムースの様なゼリーに、ゼリーができた後に混ぜる食べ方もあります。
それから、いくつかのフレーバーを層にしたり、クリームを混ぜたものと層にしたり・・・。
いろんなバリエーションで楽しめるデザートです。

何日か前、急にこれが食べたくなり、買ってきて早速作ってみました。
冷蔵庫にちょうど、マンダリンオレンジがあったので、それを入れて。
一つ一つカップに入れて作ってもよいのだけど、そんなに量がなかったので、ファイヤーキングのレフリジレーターケースを使ってみました。
これなら蓋も付いているので、ラップを使う必要なし!
 

外から透けて見えるのもきれい♪


 
先日、珍しいものを見つけました。


Hazel Atlas Refrigerator Dish "Crisscross"

 
このシリーズ、1936~1938年に製造されたもので、通常良く見かけるのはクリスタル(透明)のタイプなのですが、他にもこのグリーンとコバルトブルー、ピンクと全部で4色があります。
レア度は、コバルトブルーが一番高く、グリーンとピンクが同等、そしてクリスタルと続きます。

残念ながらこの写真のレフリジレーター・ディッシュは、蓋にも本体にもちょっぴりチップがありました。
それでも、このクリスクロスの一応コレクターである私、お店から連れて帰ってきたのでありました。

ちなみに、このシリーズ。
クリスタルのレフリジレーター・ディッシュのSを1個とMを1個、バターケースを1セット持っています。
Sサイズのには、紅茶のティーバッグを入れて使っています。

日本ではあまり売られていないようですね。
ファイヤーキングよりもっと前の時代のグラスウェアも、このヘーゼルアトラスやマッキーなどいいものたくさんありますよ。

 
先日、ずっと欲しかった古いパイレックスを見つけました。

Pyrex FlamewareTea Kettle 1940's
 
フレームウェアが製造され始めて間もなくシリーズに加わった、ティーケトルです。
初期のものとあって、ガラスが青味がかっています。
1940年代当時のお値段は$2.95!
今、アンティークショップでもなかなか見つけることが難しいアイテムです。

ほぼ未使用に近いコンディションでした。
しばらくは、飾って眺めていようと思います。

実用には、こちら。
 

グリーンのハンドルがレトロなDrinkupシリーズのカラフェ

冷蔵庫のポケットに入るサイズなので(北米の冷蔵庫は大きいですからね)、夏は麦茶やルイボスティー、普段はジュースを入れて使っています。
Drinkupというシリーズで、コロンとした丸い形のプラスティックの取っ手がついたグラスとセットで売られていました。
もちろん、ハンドルも同じカラー。
確か、ほかにイエロー、レッドなどがあったと思います。






 
今日はチリの話。
チリと言っても食べ物、正確にはチリ・コン・カルネというメキシカン・フードです。
玉ねぎを炒め、牛ひき肉、トマト、キドニー・ビーンズと呼ばれる豆、それにチリパウダーを始めとするスパイスを加え、ぐつぐつ煮込んだ料理。
お好みで、サワークリームやチェダーチーズをトッピングしたりします。

日本ではあまりポピュラーではありませんが、北米ではチリ・フェスティバルなんて呼ばれるチリのお祭りがあったり(だいたいは自慢の味を競い合ってチャンピオンを決める)、缶詰でも売ってるし、チリのおかげで体が温まるからか、冬になると家庭でも良く登場するメニューです。

そして私も、寒かった先週はチリを作りました。
今回はトマトペーストを使い(これが大事だとわかる)、しっかりコクのあるチリが出来上がりました。

チリと言えばそう、チリボウル。
チリボウルはこの為にあると言っても過言ではありませんね。
何せ、チリのボウルなのですから。

ファイヤーキングのパーテション・プラッターとチリボウルで、さらに味良くなった2日目のチリをランチに食べました。

PA211482.jpg
Fire King Chili Bowl and Partition Platter 【Jadite】
 
こうやって、この食器たちも使われていたのでしょうね。
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